2020年 8月

ほほえみを大切に

「人間のほほえみ、人間のふれあいを忘れた人がいます。これはとても大きな貧困です」と言ったのはマザー・テレサ。

新型コロナウイルス感染症への対応に加え、連日の猛暑対策などにも追われ、心身に疲労がたまりかねない今日この頃では無いでしょうか。そんな中だからこそ、利用者に寄り添うケアを心がけたいものです。そのためにもほほえみとふれあいを忘れずに仕事に励んで参りましょう。

「介護報酬改定調査」への協力依頼について(全老健)

厚生労働省からのお知らせ 平成30年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和2年度調査)への協力依頼について」が全老健ホームページに掲載されています。詳しくはこちらをご覧下さい。

「再」追加開催「生活行為向上リハ『オンライン』研修会」(全国デイケア協会)

(一社)全国デイ・ケア協会主催の「生活行為向上リハビリテーション研修会」が令和2年11月14日(土)、15日(日)再追加開催されます(Zoomによるオンライン方式)。

これは9月26日~27日、そして10月24日~25日に追加開催の同研修会への応募者が多数となったことを受け、再追加開催されるもの。この研修会は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が対象ならどなたでも参加できます。

詳しくはこちらをご覧下さい

社会福祉士試験「受験の手引」請求受付中

第33回(令和2年度)社会福祉士国家試験は、現在受験申し込みに必要な「受験の手引」の請求を受付中です。

今年度の試験は令和3年2月7日(日)に実施され、受験申込書の受付期間は令和2年9月10日(木)~10月9日(金)です(消印有効)。

「受験の手引」は(1)ホームページで請求、(2)郵便はがきで請求、の2通りの請求方法があります。詳しくはこちらをご覧の上、期限内に所定のお手続き方お願いします。

献血の大切さ考えよう(8月21日は「献血の日」)

8月21日は「献血の日」。1964年(昭和39年)のこの日、政府は「輸血用血液を献血により確保する体制を確立」すると閣議決定したことにちなみ、「献血の日」が設けられたそうです。

日本赤十字社のホームページ「8月21日は『献血の日』です」によると、当時は「売血」が盛んで、その血液による肝炎の感染も少なくなく、また血液提供者自身の健康にも大きな悪影響を及ぼすものだったそうです。

昭和38年にはわずか2%程度でしかなかった献血由来の輸血用血液は、その後10年間で国内自給達成(100%献血由来)となったとのことですが、その背景には政府をも動かした学生などを中心とした全国的な働きかけがあったとのこと。

同社ではこの日を機に、「改めて『輸血』に必要な『献血』について考えてみませんか」と呼び掛けています。また日本赤十字社宮崎県赤十字血液センターのホームページには県内の献血に関する情報が掲載されていますのでご覧になってみてはいかがでしょうか。

熱中症に気をつけましょう

8月も下旬になれば、時候の挨拶は「暑中見舞い」から「残暑見舞い」になるのですが、残暑とは言えない厳しい暑さが続いています。

日本気象協会「宮崎県の熱中症情報」、そして厚生労働省「熱中症リーフレット」なども活用し、引き続き熱中症予防対策の強化をはかりましょう。

俳句の日(8月19日)

8月19日は「俳句の日」。世界最短の定型詩のひとつ。近頃はバラエティー番組で俳句のコーナーがあり、その良さ、奥行きの深さが見直されてきているのではないでしょうか。

そんな日本人のわびさびを、人工知能(AI)に作らせる試みが進められているそうです。AIに深層学習をさせることで、最も不得意とされている「感性」や「独創性」を克服させて作るらしいですが、中にはプロも驚くような秀句が生まれるなど、すごい時代になったものだと思います。

とはいえ、紙と鉛筆があれば誰でも読めるのが俳句の魅力。それぞれの思いを17文字に込めてみてはいかがでしょうか。

8月は食品衛生月間

8月は食品衛生月間。厚生労働省ではこの一ヶ月を食品衛生管理の徹底と地方公共団体等におけるリスクコミュニケーションへの取り組みの充実をはかっています。

まだまだ高温多湿の日々が続きます。熱中症対策も継続しながら、衛生管理の徹底に努めて参りましょう。

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