2023年 3月

第17会研究大会開きました(大会レポート:その1)

  令和5年3月19日、宮崎市の宮崎観光ホテルで「第17回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」を開きました。会場参加とWebのハイブリッド形式で開催した本大会、会場には120人の参加をいただき、講演や研究発表を通じ、Withコロナ時代における老健運営のあり方を探り、研鑽と交流を深め合いました。

宮崎観光ホテル

本大会は令和2年に中止となった第16回大会を経て、3年ぶりの開催となりました。今回も第8波の感染対応の中、中止も検討されたものの、会員からの強い要望もあり、ハイブリッドでの開催に漕ぎ着けることができました。開会に当たり、当協会の野津原 勝会長は「様々な課題が山積していますが、老健の役割である『包括的ケアサービス施設』、『リハビリテーション施設』、『在宅復帰施設』、『在宅生活支援施設』を意識し、地域に根ざした施設運営を目指しましょう。本大会のテーマである『Withコロナ時代における老健運営』において、各施設の取り組みなど、様々な発表が各施設の業務改善や連携強化の一助となりますことを祈念いたします」と挨拶しました。

野津原会長

 また来賓には宮崎県福祉保健部の児玉浩明次長にご臨席賜りました。県としても様々な施策を講じ、高齢者介護、福祉、保健を充実させていくことに言及しつつ、介護老人保健施設の地域包括ケアシステムの拠点としての役割発揮に期待を寄せて下さいました。

来賓の児玉次長 様

(つづく)

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