2024年 1月

「介護報酬改定勉強会」開きます(事務長会)

当協会事務長会は令和6年2月17日(土)宮崎観光ホテルで「介護報酬改定勉強会」を開きます。

会員老健施設を対象に開くこの勉強会のテーマは「令和6年度介護報酬改定の方向性とこれから見据えるもの」講師には(公社)全国老人保健施設協会業務部の山本貴一先生をお招きします。

受講は無料で事前申し込みの必要はありません。また当日はオンライン配信によるハイブリッド開催で行うこととし、配信用URLは後日会員老健施設に配布いたします。

この勉強会の詳細はこちらを御覧ください

事始め2024

 1月2日は事始め。習い事など諸々始めるには良い日とされています。

 1年の抱負や目標を書く「書き初め」をするのもこの日。「吉書」とも呼ばれ、江戸時代より続いているのだそうです。

 この書き初めのように毛筆で、というわけにはいきませんが、平成6年の事始めとして、公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページに掲載されている「介護老人保健施設の理念と役割」をここに記したいと思います。今年も頑張って参りましょう。

「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

令和6年スタート!!

2024年、令和6年が始まりました。あけましておめでとうございます。

旧年中は格段のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。

今年も当協会は広く県民の保健、医療および福祉の増進に寄与すべく、様々な活動を展開して参る所存です。

また今年の7月11日(木)~12日(金)は、「第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」をフェニックス・シーガイア・リゾート コンベンションセンターで開催いたします。大会を成功に導くためには、会員老健施設の皆様のご理解・ご協力が不可欠です。何とぞご高配方賜りますようお願い申し上げます。

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