宮崎大学は令和6年10月20日(日)10時から、宮崎市民文化ホールで市民公開講座「ひむか骨と関節を考える会~動く喜び、動ける幸せ~」を開きます(12時終了)。
この講座は入場無料ですが、会場の収容人数に限りがあるとのことです。詳しい内容はこちらをご覧下さい。
宮崎大学は令和6年10月20日(日)10時から、宮崎市民文化ホールで市民公開講座「ひむか骨と関節を考える会~動く喜び、動ける幸せ~」を開きます(12時終了)。
この講座は入場無料ですが、会場の収容人数に限りがあるとのことです。詳しい内容はこちらをご覧下さい。
「令和6年度宮崎県介護ロボット・ICT導入支援事業」の関係書類提出は、令和6年9月29日(日)までです。
この事業の目的は「介護現場において、介護ロボット・ICT機器の導入は、介護職員の身体的負担の軽減や介護業務の効率化を可能とするものであり、介護職員が継続して働くための環境整備に有効であるため、介護保険施設・事業所における介護ロボット・ICT機器の導入に係る経費について補助を行う」と記されています。
今年度に補助金の活用を希望する場合、令和6年9月29日(日)までに関係書類を提出することとなっています。この事業の詳しい内容等についてはこちらの宮崎県長寿介護課のホームページをご覧下さい。
宮崎労働局長は、宮崎県最低賃金を1時間あたり952円とすることを決定し、令和6年10月5日(土)から発効することとなりました。
最低賃金は臨時、パート、アルバイトを含む宮崎県内で働くすべての労働者に適用されます。
詳しくはこちらの厚生労働省宮崎労働局ホームページを御覧ください。
当協会リハビリテーション研究部会は令和6年10月12日(土)宮崎市のJA・AZM本館中研修室で2024年度の研修会を開きます。時間は14時00分から16時まで(13時30分受付開始)。
今回の研修会の内容は「①ケアマネージャー等の外部からみた老健の強みや弱み、求めているもの」、「②通所リハの利用者獲得に有効な手段(病院や地域、ケアマネジャー等の連携や繋がり、営業等も含めて)」。講師には看護小規模多機能居宅介護で介護支援専門員として働かれている作業療法士、三浦 晃(みうら こう)先生を仙台市からお招きします。
この研修会の対象者は、県内の老健職員(職種を問いません)や、その他の所属で高齢者の介護に関わっている関係者やご家族などとなっています。
詳しい内容や申込み方法等はこちらをご覧の上、令和6年10月4日(金)までにお申し込みください。
【この研修の申込・問合せ先】
介護老人保健施設サンヒルきよたけ 作業療法士 橋本 章
TEL:0985-84-0333 / FAX:0985-84-0700
「九州ブロック介護老人保健施設大会with熊本」は、2025年7月10日(木)から7月11日(金)にかけて、市民会館シアーズ夢ホール(熊本市民会館)、そして熊本県医師会館で開催されます。
熊本大会のテーマは「やっぱそうだよ‼️!老健施設~地域包括ケアのどまんなか 老健のプライド~」。大会関係者の話ではこれまでにない趣向を凝らした数々の企画が進行中だそうで、興味津々です。
大会に関する諸情報はこれから発信されていくとのこと。当協会Hpでも分かり次第お知らせしてまいります。
これを受けて金澤大会会長は「宮崎の地で十分楽しませていただきました。緑が豊かな中に、今日は日差しも感じて本当に良かったと思います。関係者の皆様お疲れ様でした。私たちは来年7月に熊本で開催させていただきます。8年前、前回の熊本大会では地域保活ケアシステムを迎える中、『老健は変わっていないのではないか?という思いから、『これでいいのか老健施設』というテーマで開催しました。そして来年は『これが老健施設の存在意義だね、やっぱそうだよね、やっぱ老健しかできんばい』ということで『やっぱそうだよ‼️老健施設』というテーマで開催します。今回以上の演題を寄せていただければと楽しみにしています」と次回熊本大会のテーマを説明しました。
さらに「例年の演題発表形式に加え、我々も少し欲張って、この半年の間に九州各県の各地で、様々な事を一生懸命されているところにアンテナを張り、『是非発表して下さい』とリクエストをかけ、その施設のご協力を得て、演題発表に加えステージ上で実際に行ってもらい『こんなふうにやるんだ』とビジュアル的にわかりやすく、各施設に持ち帰っていただく、たくさんのものを用意できる大会にしたいと思っています。あわせて『短時間なら、日帰りなら職員を派遣できる』という施設のために、短時間で勉強できる研修会、例えば『チャットGPTをどのように使うか』、『LIFEの活かし方』などをテーマにした、1時間だけの研修会もできればと思っています。懇親会も楽しんで食事できる、アットホームでゆっくりしていただけるような大会にしていきたいと思いますので、どうか大勢の方々のご参加をお待ちしています。それでは来年7月10日と11日、皆さんをお待ちしていますので。よろしくお願いいたします」と、次大会を力強くPRしました。
この日、7月12日が誕生日であったという金澤会長に対し、そのお祝いの意味も含めて拍手が響き渡り、その余韻を残しながら「第23回九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」は全てのプログラムが終了し、大会の幕が降ろされました。
(おわり)
「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」をテーマに掲げて開いた「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。
大会2日目となった7月12日も、8つの分科会が4つの会場が予定通り行われ、ついに閉会式を迎えました。
壇上に上がった野津原勝大会会長は「2日間にわたり開催してきたこの大会も、閉会の時を迎えました。あいにくの梅雨空で、『日本のひなた宮崎県』を満喫していただけなかったことが少し残念ではありますが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか。沖縄大会の閉会式で、私は『“ナンクルナイサーー”の精神でがんばる』と言いましたが、昨日、金城隆展先生の講演で、その本当の意味を教えていただきました。正しくは『マクトゥソーケー、ナンクルナイサー』と言うそうです。これは『人として正しい事をしていれば、あとはなんとかなるさ。正しく生きていればきっとうまくいく』という意味で、この言葉を忘れないようにしたいと思います。前回の宮崎開催からは12年が経ち、経験があるスタッフが少ない中、沖縄大会からの短期間での開催となり、いたらない点も色々あったと思います。また皆さんには準備期間が短く、人員のやりくりが大変な中、演題の提供や、大会参加にご協力いただき、ありがとうございます。この大会で得られた知識や経験を、明日からの日業務に活かしていただきたいと願っています。さて、次回は令和7年7月10日と11日、熊本で金澤先生にお願いすることになりました。昨晩の懇親会で熊本の皆さんのパワーを実感しましたので、期待しています。またお聞きしたところによると、意欲的なアイデアが考えられているとのことで楽しみです。また会場が熊本城の近くにあるとのことで、お城がどこまで復旧しているのかを見るのが楽しみです」と閉会の挨拶を結ぶと、次大会開催県である全老健熊本県支部長の金澤知徳大会会長にマイクを譲りました。
(つづく)
(つづく)
(つづく)
大会にはたくさんの企業から協賛を賜り、心より御礼申し上げます。
また期間中、企業展示の協賛もしていただき、最新の介護機器等の展示や紹介、デモなどをしていただきました。
各ブースでは参加者が熱心に質問したり、実際に操作、体験したりして自施設で導入した場合の効果等を検討していました。
(つづく)