2025年 1月

「経営情報報告義務化に関するアンケート」にご協力を(全老健)

「『介護サービス事業者経営情報の報告』の義務化に関するアンケート」”へのご協力のお願い(全老健第6-197号)”が、公益社団法人全国老人保健施設協会の「会員専用サイト」に掲載されています。

この調査は令和6年度より始まった「介護サービス事業所における経営情報の報告・公表(介護分野における『経営情報の見える化』)」のための新たな制度に関するもの。

回答締切は令和7年1月17日(金)の正午となっています。詳しくはこちらをご覧の上、期日までにご報告下さいますよう、ご協力方お願いいたします

事始め2025

1月2日は事始め。この日に習い事を始めると、上達が早くて長続きすると言われています。 有名なのは「書き初め」。全国各地の会場で能書家達が半紙に向かい、筆を走らせる姿がニュースで報じられ、正月気分をもり立ててくれます。

老健施設に働く私達の場合、年末年始もあまり関係なく、仕事に励む人が多いかと思いますが、せっかくの1月2日です。「介護老人保健施設の理念と役割」の「掲載始め」をして、今年も頑張ってまいることといたしましょう。

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページにも掲載されている他、同協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。

【介護老人保健施設の理念と役割】

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

2025年スタート!!

 あけましておめでとうございます。

 旧年中は当協会へ並々ならぬご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当協会は宮崎県民の保健、医療および福祉の増進に寄与すべく、様々な活動を展開しているところです。昨年、2024年7月11日(木)と12日(金)には、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」開催し、皆様のご支援の甲斐あって九州各県から多数の参加をいただき、大会を成功裏に終えることができました。心より御礼申し上げます。

 令和7年も、当協会は、会員施設の皆様はもとより、関係諸機関の皆様、そして広く県民の皆様からご意見、ご要望、ご指導、ご鞭撻をいただきながら、より充実した活動を展開して参る所存です。つきましては昨年と変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

老健みやざきFacebook

TOPへ