ACP考える公開講座「九州大会inみやざき」

2024年6年7月11日(木)と12日(金)の両日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開く「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。7月11日15時からは市民公開講座「自分のものがたりとして考えるACP(仮題)」を予定しています。

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、将来の変化に備え、将来の医療およびケアについて、ご利用者を主体とし、ご家族や近しい人、医療・ケアチームが繰り返し話し合いを行い、ご利用者の人生観や価値観、希望に沿った、将来の医療およびケアを具体化することを目標とした「家族会議」。

この市民公開講座には講師として日本ACP研究会会長で岩手保健医療大学看護学部成人看護学領域教授、東京慈恵医科大学客員教授の三浦靖彦先生、そして琉球大学病院地域・国際医療部臨床倫理士の金城隆展先生をお招きします。詳しい情報等は、大会特設ページにてお知らせして参ります。たくさんのご来場をお待ちしています。

いくつになっても夢ある日々を

「夢を見るから、人生は輝く」と述べたのはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。「神童」とも呼ばれたモーツァルトは5歳で作曲をはじめ、35年間の生涯で600を超える曲を作り、西洋音楽に大きな影響を与えたばかりでなく、その名曲は没後233年たった今もなお多くの人々を魅了してやむことのない偉大な作曲家です。

 「人は何歳まで夢を持てるのか?」ということについてネット検索すると、様々な情報がヒットします。年齢制限や諸条件を設けているものはさておくとして、夢を持つこと自体に年齢制限はありませんし、たとえそれが叶わないとしても、夢を持つという事を通じて気持ちが前向きになったり、意欲や関心が高まったり、未来を明るい心境で見つめることができたりするなど、夢には様々な効果・効能があると思います。

老健施設に勤める者の一人として、利用者の皆様が明るく輝く人生を送ってもらうために、おひとりおひとりがそれぞれの夢を持っていただきたい、そしてそのために何ができるかを、みんなで考えていきたいと考える今日この頃です。

ケアマネ試験10月13日

社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会のホームページに「介護支援専門員(ケアマネジャー)実務研修受講試験」が掲載されています。

これによると令和6年度の試験は令和6年10月13日の日曜日となっています。会場は宮崎市内で調整中とのこと。

なお受験には5月31日(金)から7月1日(月)までの間、県や市町村の社会福祉協議会などで配布される「受験の手引」が必要です。また申込期間も5月31日から7月1日まで(消印有効)です。

また平成30年度の試験から、受験要件が見直されています。こちらの「介護支援専門員実務研修受講試験の実施について」の一部改正について)でご確認願います。

受験申込に必要な「実務経験(見込)証明書」の様式をはじめ、関連情報はこちらの宮崎県社会福祉協議会のホームページに掲載されています。受験まで半年足らず。今から計画的に取り組んで本番に臨みましょう。

介護報酬改定説明会資料アップしました(全老健)

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)が4月5日、TKP赤坂カンファレンスセンターで開いた「介護報酬改定(詳細)説明会」の資料を以下の通りアップしましたので、閲覧、ダウンロードするなどしてご活用下さい。

令和6年度介護報酬改定(詳細)説明会「令和6年度介護報酬改定について~改定を踏まえた今後の動向~」

令和6年度介護報酬改定(詳細)説明会「介護老人保健施設と主なサービスの改定ポイント」

参加・演題登録5月10日スタート「第35回全国介護老人保健施設大会岐阜」

2024年11月14日(木)と22日(金)、長良川国際会議場他で開かれる「第35回全国介護老人保健施設大会岐阜」の参加登録、演題登録は5月10日(金)、正午から開始されます。

この大会のテーマは「再び、地域が動く~多様性を包摂する老健のさらなる共進(共鳴・共生進化)を~」。主催する公益社団法人全国老人保健施設協会では多数の参加、演題を呼びかけています。

大会ホームページは既に立ち上がっており、これから関連情報が掲載されていく予定です。また大会チラシは既に出来上がっていますので、こちらから閲覧・ダウンロードしてご活用下さい

東会長基調講演!「九州大会inみやざき」

2024年6年7月11日(木)と12日(金)の両日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開く「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。7月11日には全国老人保健施設協会(全老健)の東憲太郎会長が来宮、「令和6年度介護報酬改定と老健施設の今後の在り方」と題し基調講演をしていただきます。時間は10時30分より。

本大会のテーマは「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」。今年度の介護報酬改定を受け、明日の老健のあり方を考える有意義な講演になるものと、スタッフ一同も大いに期待を寄せています。

大会の詳細はこちらの特設ページをご覧下さい。九州各県から多数のご参加をお待ちしています。

可能性を高め合おう!

「一個の人間の可能性というものは、本人が常識のレベルで考えているよりはるかに高いところにあるものです」と言ったのは、米国で活動したアイルランド出身の宗教者で著述家のジョセフ・マーフィー。

この時期、各老健施設においては、新しい職員を迎えその教育・研修が進められていることと思います。ジョセフ・マーフィーが述べているように、人間は無限の可能性に満ちており、新人を育てるにあたっては、そのことを念頭におき、ひとりひとりの可能性を見出し、伸ばしていくことで、教え・育てる者もまた新たな成長を遂げ、それが施設全体の発展にもつながることと思います。

4月も半分を過ぎました。夢と希望を胸に抱き、介護の世界に飛び込んできた頼もしい新人達と、互いに思い描く未来の介護のありかたについて語り合い、その相乗効果の中で可能性を高め合いながら、薫風たおやかな季節を迎えたいと思う今日このごろです。

アップしました「老健みやざき第40号」

 当協会の広報誌「老健みやざき 第40号」のPDF版を「広報誌『老健みやざき』」のページにアップしました。

 「老健みやざき第40号」では、それらの研修会のレポートおよび今年7月11日から12日にかけて開かれる「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」の告知も掲載しております。

 紙媒体としての「老健みやざき第40号」は既に会員老健施設等への発送を済ませており、電子版はこれと同じ内容です。ご笑覧いただけますと幸いです。「老健みやざき第40号」はこちらから閲覧、ダウンロードして下さい

受講&報告5月31日まで!「介護保険事業所に対する集団指導(居宅サービス)」(長寿介護課)

宮崎県福祉保健部長寿介護課ホームページに「『介護保険事業所に対する集団指導』を実施します。」が掲載されています。

この集団指導は「『介護保険施設等指導監督について』(平成18年10月23日付け厚生労働省老健局通知)に基づき、介護サービス事業所を対象に適正な介護保険事業の運営を目的」として実施されるもの。対象サービスは県指定の居宅サービス(みなし指定を含む)です。

受講および電子申請システムによる報告は令和6年5月31日(金)までとなっています。

詳しくはこちらをご参照の上、期日までに受講、報告のほど、よろしくお願いいたします

受賞作品公開中!「ROKENくん動画コンテスト」

公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)が実施した「ROKENくん動画コンテスト」がこのほど決定し、樹色作品が動画投稿サイトYouTubeで公開されています。

このコンテストでは厳正なる審査の結果、最優秀賞・優秀賞の5作品が選ばれました。こちらから視聴できますので、是非御覧ください。

全老健ではROKENくんを通じた周知活動を行っていく予定で、会員老健施設に活用を呼びかけています。詳しくはこちらをご覧の上、引き続きご理解、ご協力方お願いいたします

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