「外から見た老健」学びました(リハ部会研修:その1)
当協会リハビリテーション研究部会は令和6年10月12日(土)宮崎市のJA・AZM本館中研修室で2024年度の研修会を開きました。55人が参加し、客観的な立場からとらえた老健の姿と課題などについて学びを深めました。
開会にあたり、同部会の飯干和也委員長は、満席となった会場を見渡しながら「本日は三連休の初日にもかかわらず、たくさんの方に参加して下さりありがとうございます」と謝辞を述べました。
講師には株式会社リエンズ看護小規模多機能型居宅介護リエンズおよび住宅型老人ホームリエンズの管理者で、作業療法士そして介護支援専門員の三浦晃先生を仙台市からお招きしました。同市内の老健での勤務経験も長い三浦先生、「今日は2時間いただいていますが、少し早口で進めないといけないくらいの内容です。書き取るよりも『なんとなく大事なことを言っていたな』という“頭のメモ書き”の方がいいと思います。調べればわかることはあとで調べていただいて、私が『今日、ここが大事ですよ』ということを頭に書きとめていただければと思います」と笑顔で語りかけると、会場は打ち解けた雰囲気になりました。
(つづく)
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