『一無、二少、三多の日』
1月23日は『一無、二少、三多の日』。「いちむ、にしょう、さんたの日」と読みますが、これは日本生活習慣病予防協会が提唱し、2016年に(一社)日本記念日協会に登録承認された記念日で、「日常心がけたい生活習慣」をわかりやすく表現した健康標語として同協会が普及啓発につとめています。
「一無、二少、三多」とは、
①「一無(いちむ)」:「無煙・禁煙のすすめ」
②「二少(にしょう)」:「少食・少酒のすすめ」
③「三多(さんた)」:「多動・多休・多接のすすめ」
からなり、この “1,2,3”から、1月23日を、『一無、二少、三多の日』としたとのこと。同協会のHpには「一無、二少、三多の6つの健康習慣」として、次のように記されています。
【一無、二少、三多の6つの健康習慣】
・一無:喫煙をしない。無煙の生活をしている
・少食:腹八分。バランスを心がけている
・少酒:飲める人でも飲酒は少なめにする
・多動:身体を活発に動かす
・多休:休息・休養・睡眠を多くとる
・多接:多くのひと、事、物に接し、創造的な生活を心がける
同協会はこの実践を通じてすべての国民が健康長寿となるよう願いをこめ、策定したそうです。さらにこの1月23日を起点とし、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、『一無、二少、三多』をテーマに、生活習慣病予防の啓発活動を行い、健康的な生活習慣の普及に努めているとのこと。本日1月23日を機に、この「一無、二少、三多」に取り組んでみたいと思います
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