永遠なれ!「日本のひなた宮崎県」

2017年1月26日|

IMG_9008-1(s) 写真は「橘公園」です。宮崎市役所のある橘橋左岸から下流側の堤防沿いにあります。宮崎市観光協会ホームページによると、昭和23年(1948年)6月23日に設立した長さ約700メートル、幅6メートル、広さ19.716平方メートルの緑地帯がこの橘公園。昭和61年には「日本の道100選」に選定されました。南国らしいフェニックスの並木に加え、ブーゲンビリアやハイビスカスなど季節の花が絶えず咲き誇り、人々の目を楽しませてくれます。ノーベル文学賞作家の川端康成が著した「たまゆら」の舞台であり、公園そばのホテルに宿泊していた康成は大淀川の夕日の美しさに感動したそうです。

 残念ながらこの写真は夕日ではなく朝日。昨年11月の朝に撮影したものですが、夕日に負けず劣らずの美しいものだと感動しながらシャッターを切りました。この光景をみていると「なるほど宮崎は『日本のひなた』だなあ」という気持ちが湧いてきました。ご存じの通り「日本のひなた」は宮崎の知名度・好感度を高め、地域の活性化につなげるプロモーションを展開していくために、宮崎ならではの特性や強み、魅力を端的に表現したキャッチフレーズです。日本のひなたデザイン

 そしてこれは「日本のひなた宮崎県」のロゴマーク。「日本のひなた宮崎県」のホームページからダウンロードすることができます(※使用にあたっては「使用基準等」の「使用規定」および「使用ガイドライン」の確認・同意が必要です)。

 そもそも「日向国」だった宮崎。そしてこのキャッチフレーズとロゴマークが表すとおり、宮崎は「日本のひなた」です。そのすばらしさを多くの人が知り、宮崎の魅力が全国、そして世界に広まり、宮崎がますます元気になっていくといいと思います。

 

 

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