米の日(8月18日)

2017年8月18日|

 「米という字を分析すればよ 八十八たびの手がかかる お米一粒粗末にゃならぬ 米はわれらの親じゃもの」

 という宮城県民謡「米節(こめぶし)」にもある通り、「米」という字を分解すると「八十八」となるので、八月十八日は「米の日」だそうです。

 写真は西都市内で撮影した一枚。山の向こうに朝日が昇り、それを受けて水田が輝いています。都会では見ることのできない、美しい田園風景だなあ、と思いながらシャッターを切りました。

 このすばらしい田園は、老健の利用者の方々をはじめ、先人たちのたゆまぬ努力によって長年守り、はぐくまれてきたもの。その手数たるや、八十八では到底足りないものではないでしょうか。そう思うと、敬服の念に堪えません。

 米の日を機に、昔の米作りをはじめ、昔の暮らしの様子などについて、人生の大先輩である利用者の皆さまに伺ってみてはいかがでしょうか。

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