排泄ケア学びました(キャリアアップ初級・中堅者研修:その1)

2019年10月31日|

10月22日午前、宮崎市のニューウェルシティ宮崎で「介護人材キャリアアップ初級・中堅者研修」を開きました。排泄ケアについて講義や実演を通じ学びました。

この研修は宮崎県の委託事業として、会員老健施設等の初級・中堅職員を対象に実施したもので、「明日から活かせる排泄ケア~排泄環境の作り方・自立支援に向けて~」がテーマ。

研修はユニ・チャーム株式会社様を講師に招き、講演、そして実演の二段構成で行われました。講演は(1)介護サービスの環境変化と排泄支援加算、(2)生涯自立支援プログラムでご本人のADL向上と介護負担を軽減、(3)成功に導く排泄環境のつくり方、(4)排泄環境をサポートする最新研究・・・という流れで進められました。

(1)「介護サービスの環境変化と排泄支援加算」では介護の質が求められる一方で、介護人材不足が深刻化し、技術不足の問題も喫緊の課題となっている現状に鑑み、排泄支援加算の概要や導入の背景、「排泄支援計画書の内容および記入上の注意点、加算取得までのプロセスなどを学びました。

(2)「生涯自立排泄プログラムでご本人のADL向上と介護負担を軽減」では、フィジオセンターの理学療法士、田舎真由美さんが監修し、同社排泄ケア研究所が制作した同プログラムについて解説。「オムツ交換時に使う筋肉や姿勢を意識して本人に動作を促し、できたら褒め、段階的に排泄動作を獲得する」という同プログラムの特徴と構成、研究背景と目的、研究方法を踏まえ、その具体的内容とプログラムを実践した結果、排泄動作の自立度が向上し、有効性が検証されたこと等を動画も交えながら説明、さらに同プログラムを実践し、軌道に乗った施設の事例が紹介されると、受講者は興味深く聞き入っていました。

(つづく)

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