UFO記念日(6月24日)

2020年6月24日|

6月24日はなんと「UFO記念日」。1947年のこの日、アメリカの実業家、ケネス・アーノルドが飛行機で移動中、9機の見慣れない飛行物体にUFOが目撃されたのだそうです。アメリカ空軍が調査に乗り出すも、正体はわからず、1969年に「目の錯覚のたぐい」との報告を出したとのこと。それで6月24日を記念日にし、毎年世界中のUFOマニアが一斉に観測を行うのだそうです。

最近になってまたUFO論争がにぎやかになり、また先日は国内でも不思議な浮遊物体が世間を騒がすなど、宇宙へのロマンは耐えることがありません。また世界各国で宇宙進出へのプランが持ち上がるなど、実質的な取り組みも進み、今後の動向が注目されます。

写真は2018年1月18日の早朝に現れ、「UFOか!?」と騒ぎになった雲ですが、実際は種子島から打ち上げられたロケットが天空に描いた「ロケット雲」。県内各地で観察され、ニュースでも報じられてご記憶にある方もおられるかもしれませんが、宇宙へのロマンを誘う神秘的な雲だなあ、と思いながらシャッターを切りました。

UFOが本当に存在するのか?それがわかるのはまだまだ先になるでしょうが、もうすぐ七夕も来ます。各老健施設でも七夕飾りを作りながら、宇宙や星、そしてUFOの事など語り合いつつ、短冊に願い事をしたためてみてはいかがでしょうか。

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