七草がゆ2022
1月7日は七草がゆ。ご存じ「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」ですね。平安時代から行われていたとも言われるこの習わし、その一年の無病息災を願うためであるとか、正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休めるためなどと言われていますが、会員老健施設でも七草がゆを出されるところがあることと思います。利用者の皆様も、懐かしく、また嬉しく口にされるのではないでしょうか。
2021年度の介護報酬改定で、介護老人保健施設では「栄養マネジメント強化加算」が新設されたこともあり、利用者様の栄養管理にはよりいっそう取り組みを充実、強化されておられることと存じます。もちろん食べることは楽しみ、喜びでもあります。今年も皆様が美味しく食べて、健康に過ごせるよう、七草がゆの今日、その気持ちを新たにしたいと思います。
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