5月30日は「ごみゼロの日」

2022年5月30日|

5月30日は「ごみゼロの日」。「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで定められたこの日、環境省のホームページ「ごみゼロの日って?」によると、1970年代に愛知県豊橋市の山岳会会長・夏目久男さんの呼びかけで始まり、その後、官民一体の活動となって全国に広まったとのことです。

同じく環境省のホームページ「環境省・日本財団 海洋ごみ対策共同事業 全国一斉清掃キャンペーン『海ごみゼロウィーク2022(春・秋)』の開催について」には、この「ごみゼロの日」に加え、6月5日の「環境の日」、そして6月8日の「世界海洋デー」の3つの記念日を含む2022年5月28日(土)から同年6月委12日(日)の期間を「春の海ごみゼロウィーク」とした全国一斉清掃キャンペーンが開かれるそうです。

南北に約405キロメートルの海岸線が続く宮崎県でも、各地で様々な取り組みが行われることと思います。また上記「『海ごみゼロウィーク2022(春・秋)』の開催について」には、「海に流出するごみの約8割は陸(街)由来とされ、一度海に流出したごみを回収することは困難」とも記されています。ごみ問題は全ての人にとって重要な関わりのあること。身の回りで、できることから取り組んでいく「ごみゼロの日」にしたいと思います。

« 前のページに戻る

TOPへ