開催しました!「九州大会inみやざき」(その41)

2024年9月20日|

「老健今!!明日に繋げる『チーム力』~一人ひとりがかけがえのないひなた~」をテーマに掲げて開いた「第23回 九州ブロック介護老人保健施設大会inみやざき」。

大会2日目となった7月12日も、8つの分科会が4つの会場が予定通り行われ、ついに閉会式を迎えました。

 壇上に上がった野津原勝大会会長は「2日間にわたり開催してきたこの大会も、閉会の時を迎えました。あいにくの梅雨空で、『日本のひなた宮崎県』を満喫していただけなかったことが少し残念ではありますが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか。沖縄大会の閉会式で、私は『“ナンクルナイサーー”の精神でがんばる』と言いましたが、昨日、金城隆展先生の講演で、その本当の意味を教えていただきました。正しくは『マクトゥソーケー、ナンクルナイサー』と言うそうです。これは『人として正しい事をしていれば、あとはなんとかなるさ。正しく生きていればきっとうまくいく』という意味で、この言葉を忘れないようにしたいと思います。前回の宮崎開催からは12年が経ち、経験があるスタッフが少ない中、沖縄大会からの短期間での開催となり、いたらない点も色々あったと思います。また皆さんには準備期間が短く、人員のやりくりが大変な中、演題の提供や、大会参加にご協力いただき、ありがとうございます。この大会で得られた知識や経験を、明日からの日業務に活かしていただきたいと願っています。さて、次回は令和7年7月10日と11日、熊本で金澤先生にお願いすることになりました。昨晩の懇親会で熊本の皆さんのパワーを実感しましたので、期待しています。またお聞きしたところによると、意欲的なアイデアが考えられているとのことで楽しみです。また会場が熊本城の近くにあるとのことで、お城がどこまで復旧しているのかを見るのが楽しみです」と閉会の挨拶を結ぶと、次大会開催県である全老健熊本県支部長の金澤知徳大会会長にマイクを譲りました。

(つづく)

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