本間先生講演「備えよ常に」アップしました

2014年7月17日 |

 本県を直撃した台風8号は、県内のみならず、全国にその被害が及びました。被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。報道でも伝えられた通り、台風から遠く離れた場所でも大きな災害が発生しています。このことは、「自然災害に”対岸の火事”は無い」ということを痛切に感じざるを得ないものです。

 そこで去る419日、当協会が宮崎市のサンホテルフェニックスで開催した第11回の研究大会の中であった特別講演「高齢者施設のリスク・備えよ常に」の内容を、PDF形式にてアップします(ファイル名:「sonaeyotuneni.pdf]、941キロバイト、閲覧・ダウンロードはこちらから

 この講演は、医療法人生愛会理事長で一般社団法人福島県老人保健施設協会会長の本間達也先生を講師にお招きして開いたものです。本間先生は東日本大震災に遇い、利用者や地域住民の命を守るべく昼夜を問わず奔走し、その中で老健施設としての危機管理への重要性を再認識されました。実体験に基づく貴重なお話は、災害の種類を問わず、私達が災害への備えの意識を新たにし、取り組みを強化する上で非常に役立つ、感慨深いものでした。

 本間先生による講演の模様は、写真等を添えてこのブログの中でも連載しましたが、今回は文章のみにしたものをアップします。是非再読されて、それぞれの施設での防災対策の一助として下さい閲覧・ダウンロードはこちらから

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