ゴロゴロ注意(+o+)
雷記念日の由来は、『ウィキペディア』によれば、「延長8年(西暦930年)6月26日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言藤原清貫(ふじわらのきよつら)が亡くなった(清涼殿落雷事件)。この落雷は菅原道真の祟りだとされ、道真は名誉を回復し、また雷の神天神と同一視されるようになった」だそうです。
今昔を問わず、雷は怖いものです。同じく『ウィキペディア』によれば、「1994年から2003年の統計(警察白書)によると、日本での落雷による年平均被害者数は20人、うち死亡者数は13.8人であり、被害者の70%が死亡している」とのことですから、看過できるものではありません。
ただでさえ雨天時の送迎は、晴天時に比べて様々なリスクが伴います。気象情報をよく確認して業務にあたりましょう。遠くで「ゴロゴロ」と聞こえてきたら、細心の注意を払いましょう。
余談ですが、6月26日といえば、1976年の今日、あの「世紀の一戦」と謳われた格闘技世界一決定戦、アントニオ猪木VSモハメド・アリの対戦が行われた日でもあります。この両者が戦うと聞いたとき、まさしく電撃が体内を走るようなショックを受けたものでした。そして実際に行われた試合の模様は・・・・・おっと、ここでは詳細を述べる余裕がありませんが、とにかくあれから36年経った今でも、「アリキック」の伝説は語り継がれています。思えばあの年は3回り前の「たつどし(辰年)」だったんですね。でもあんときの猪木、たつことは、なかったなあ。
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