リレーマラソン激走しました(ことぶき苑)
介護老人保健施設ことぶき苑(宮崎市)は、6月17日に宮崎市で開かれた第1回シーガイアリレーマラソン50キロの部に参加、見事タスキをつなぎました。
県内外から186チーム、1755人が出場したこの大会は、宮崎臨海公園(サンビーチ一ツ葉)内に設けられた1周2キロのコースを25周するもの。2人から15人まででチームを作り、一人何回でも走れ、1回何周走っても良いなど、走り方は自由。50周する100キロの部もあり、それぞれ一般部門と職場部門でタイムを競ったこの大会に、同苑は50キロ職場部門に参加しました。チーム名もずばり「介護老人保健施設ことぶき苑」!
出場するきっかけとなったのは、「走ることでことぶき苑をPRし、利用者に元気と勇気を与えよう!」という阿南育男理事長の一声。団結力抜群の職員が結集し、おそろいのTシャツを作るなどして本番に臨みました。
大会当日は時折激しい雨が降るあいにくの天気。コースには足首まで浸かる水たまりもできていましたが、市原健司事務長をはじめ13名の選手が気持ちを一つにしてタスキリレーを展開。4間1分7秒の好タイムで完走。堂々6位の成績を収めました。
「日頃から全職種が一丸となり、スタッフ間で密に連携をとりながら利用者のケアに当たっています。だからチームワークの良さには絶対の自信があります」と胸を張るのは、同苑のビルメンテナンス&リペア担当の磯崎司さん。57歳とチーム最年長ながら、フルマラソンの自己ベストはなんと2時間35分台!この日も驚く他チームの若手ランナーをごぼう抜きにする活躍ぶりでした。
悪天候の中でも心を一つにし、それぞれが持てる力を十二分に発揮。素晴らしい結果を残せたことで、今後の業務を行う上で職員間の絆が更に強まったリレーマラソンとなりました。
土砂降りの中、みんなで頑張りました!!