褥瘡と栄養の関係学びました(栄養給食部会:その1)

2014年9月22日|

 (公社)宮崎県老人保健施設協会栄養・給食研究部会は911日、宮崎市の潤和会記念病院で第1回の研修会を開きました。21人が参加し、講義やグループワークを通じ、褥瘡と栄養との関係などについて学びました。

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 この研修会は当初710日に予定していましたが、台風の影響によりこの日に延期しての開催となりました。開会に先立ち、このたび同部会の副委員長に就任した、ひむか苑の松浦美和子さんが挨拶を行いました。

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(↑新副委員長に就任した松浦美和子さん)

 またこの日、同部会の新委員長にシルバーケア野崎の野崎藤子理事長が就任したことが併せて報告されました。

 平成25年度の事業報告に続き、「栄養士は褥瘡(じょくそう)の何を診る?」と題し潤和会記念病院皮膚・排泄ケア認定看護師の宮田則子さんによる講義がありました。

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(↑講師の宮田紀子さん)

講義は(1)褥瘡はなぜ発生するのか?(2)褥瘡発生の危険因子、(3)褥瘡治癒過程、(4)創面の観察、(5)創傷管理に必要なこと・・・の5項目について、スライドを用いて進められました。

(つづく)

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