2017九州大会は長崎! 

2016年6月9日|
  「第17回九州ブロック大会介護老人保健施設大会in鹿児島」(5月18日、19日、於:城山観光ホテル)は1000名を越す参加者があり、盛会のうちに終了しました。講演や分科会などを通じ、研鑽を積むと同時に交流も深まり、大変意義深い大会となりました。
 中でも分科会における研究発表は、「年々レベルが向上している」という声も多く聞かれます。これは各老健施設において、それぞれの現場で抱える諸問題と正面から向き合い、解決、改善のために様々な視点から試行錯誤を繰り返し、弛まぬ研究を重ね、成果を上げてきていることの表れだと思います。

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 次の大会となる「第18回九州ブロック介護老人保健施設大会 in 長崎」は、2017年6月1日、2の両日にわたり、佐世保市のハウステンボスを会場に開催されます。開催まであと1年弱、それに向けて今から研究に取り組んでいくことは、利用者本位のケアを実践する上での観察眼や探求心、向上心などを醸成するとともに、スタッフ感で問題意識を共有し、チームケアの充実化をはかるためにも大変有意義であると言えます。
 鹿児島大会に参加された方も、そうでない方も、長崎大会に向けて今から取り組みを開始されてはいかがでしょうか。

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