必読!『老健』2月号

2013年2月13日|

 公益社団法人全国老人保健施設協会が発行している協会機関紙『老健』2月号(Vol.23 No11)の59ページ、「私の仕事 私の思い」のコーナーに、当(社)宮崎県老人保健施設協会の会員施設であるシルバーケア新富のケアマネージャー、橋口諭子(はしぐちさとこ)さんの投稿が掲載されています。

 難病のお母様のお世話をされる中で、「たとえ相手が寝たきりであっても心に寄り添うことはできる」と、介護現場でも常に利用者や家族の立場で考えることの大切さを教わった体験などが書かれてあり感動しました。また、同じ老健施設に勤める者の一人として、老健の果たすべき役割の基本を振り返る良い機会にもなりました。

 『老健』2月号はこのほか、特集の「認知症高齢者を地域で支える老健施設」、「老健インタビュー ”健康長寿の延長と社会インフラの整備で新しい長寿社会を切り拓く”(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授
秋山弘子氏)」など、読みどころいっぱいです。是非ご一読あれ。

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