冬至です(ひるまあるけどひるまないで!)
12月22日は冬至、一年で最も昼間が短い日です。
上の写真は去年の冬至・・・と言いたいところですが、12月23日の一枚。非常に寒い朝で、畑には霜が降りて、東から西に真っ白なラインを引いていました。一方、空にはすじ状の雲が、北から南に黄金色のラインを引いていました。それぞれのラインがシャキーンと伸びていて、なかなか綺麗なものだと思いながら眺めていました。
するとその間から、お寝坊(?)な太陽が顔を出してきました。しかし「遅くてゴメンナサイ」とお詫びのしるしか、これまた黄金色の見事な朝陽!!うっとりしながら寒さも忘れてシャッターを押した次第です。太陽の出演時間は短いけれど、空が広く、自然豊かな宮崎県の魅力をひしひしと実感した瞬間でした。
そんなこんなで今年も冬至がやってきました。会員老健施設では、お風呂をゆず湯にしたり、食事の献立にカボチャを用いたりして、「ああ、今日は冬至じゃね?。ゆず湯はいいねえ」、「冬至はやっぱりカボチャを食べて、風邪を引かんようにせんとね」などという会話が弾むのではないでしょうか。
冒頭にも述べましたが、日本における冬至は「昼間が最も『短い』のであって、「昼間が『ない』」わけではありません。安心して下さい、昼間ありますから。
ところで、冬至を過ぎたこれからの時期はますます寒くなります。寒さ対策、感染症対策などに「ひるみ」があってはいけません。利用者のケアに「ひるまない」ようケアの徹底に心掛けましょう。
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