雑談

7月3日は「波の日」

7月3日は「7(な)」と「3(み)」の語呂合わせで「波の日」。サーフィンに関心を持ってもらうことを目的に制定された、日本記念日協会に認定さえた記念日だそうです。

南北に約405キロメートル続く宮崎県の海岸線。各地にあるサーフスポットには良い波を求めて県内外からサーファーが訪れています。

その宮崎の海岸では、浸食が進み、その対策が様々に講じられています。サーフィンだけでなく、様々な恵みをもたらしてくれる宮崎の海。その美しく豊かな姿を後世に残していくために、県民の一人として何ができるか?それを考える波の日にしたいと思います。

連休後半スタート

 5月3日は憲法記念日。ゴールデンウィークの後半が始まりました。令和6年の黄金週間は日並びが良く、4月30日から5月2日を休みにし、10連休という企業もあるようです。

24時間365日、ご利用者の命と健康を守る介護老人保健施設においては、連休中にあっても職員がその任務、職責を果たすべく頑張っておられることと思います。休診する医療機関も多いこの時期ですから、平素以上の注意をもってリスク回避、安全確保に努めながらケアにあたって参りましょう。

昭和の日2024

 4月29日は「昭和の日」。昭和の時代には「天皇誕生日」でしたが、昭和が終わりを告げてからは「みどりの日」を経て2007年(平成19年)に、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす」という趣旨で「昭和の日」となりました。令和6年、2024年は昭和だと99年になります。

写真は東京オリンピック記念100円銀貨。「昭和39年」と記されているこの銀貨も今年で60年、還暦を迎えるわけで、「昭和は遠くなりにけり」の感がますます強くなる思いです。

 老健の利用者様におかれましても、この昭和を生き抜いて来られた人生の大先輩。それぞれに様々な思い出があろう昭和という時代について話しを聞いてみたいと思います。

いくつになっても夢ある日々を

「夢を見るから、人生は輝く」と述べたのはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。「神童」とも呼ばれたモーツァルトは5歳で作曲をはじめ、35年間の生涯で600を超える曲を作り、西洋音楽に大きな影響を与えたばかりでなく、その名曲は没後233年たった今もなお多くの人々を魅了してやむことのない偉大な作曲家です。

 「人は何歳まで夢を持てるのか?」ということについてネット検索すると、様々な情報がヒットします。年齢制限や諸条件を設けているものはさておくとして、夢を持つこと自体に年齢制限はありませんし、たとえそれが叶わないとしても、夢を持つという事を通じて気持ちが前向きになったり、意欲や関心が高まったり、未来を明るい心境で見つめることができたりするなど、夢には様々な効果・効能があると思います。

老健施設に勤める者の一人として、利用者の皆様が明るく輝く人生を送ってもらうために、おひとりおひとりがそれぞれの夢を持っていただきたい、そしてそのために何ができるかを、みんなで考えていきたいと考える今日この頃です。

可能性を高め合おう!

「一個の人間の可能性というものは、本人が常識のレベルで考えているよりはるかに高いところにあるものです」と言ったのは、米国で活動したアイルランド出身の宗教者で著述家のジョセフ・マーフィー。

この時期、各老健施設においては、新しい職員を迎えその教育・研修が進められていることと思います。ジョセフ・マーフィーが述べているように、人間は無限の可能性に満ちており、新人を育てるにあたっては、そのことを念頭におき、ひとりひとりの可能性を見出し、伸ばしていくことで、教え・育てる者もまた新たな成長を遂げ、それが施設全体の発展にもつながることと思います。

4月も半分を過ぎました。夢と希望を胸に抱き、介護の世界に飛び込んできた頼もしい新人達と、互いに思い描く未来の介護のありかたについて語り合い、その相乗効果の中で可能性を高め合いながら、薫風たおやかな季節を迎えたいと思う今日このごろです。

6年度スタート!

 4月1日、令和6年度が始まりました。各老健施設におかれましては、新しい職員を迎え、新たな体制、気持ちで業務に取り組まれることと存じます。

 新年度の幕が上がったこの機会に、「介護老人保健施設の理念と役割」をおさらいしたいと思います。公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)のホームページにも掲載されている他、同協会が毎月発行している協会機関紙、「老健」からそれを抜粋し、以下に記します。今年度も頑張って参りましょう!

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「介護老人保健施設の理念と役割」

 介護老人保健施設は、利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助します。また、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援します。

1.包括的ケアサービス施設

 利用者の意思を尊重し、望ましい在宅または施設生活が過ごせるようチームで支援します。そのため、利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護、リハビリテーションを提供します。

2.リハビリテーション施設

 体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションを行います。

3.在宅復帰施設

 脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態像に応じて、多職種からなるチームケアを行い、早期の在宅復帰に努めます。

4.在宅生活支援施設

 自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家族の介護負担の軽減に努めます。

5.地域に根ざした施設

 家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します。市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体になったケアを積極的に担います。また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます。

さよなら2023

令和5年、2023年もいよいよ日曜日までとなりました。

5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行してから、初めて迎える年末年始となり、規制ラッシュ、Uターンラッシュをはじめ、各地は多くの人出で賑わうことと思います。老健施設においても、懐かしいご家族等との再会に笑顔の花が咲くのではないでしょうか。ただしインフルエンザの感染が拡大傾向にあるなど、予断を許されない状況です。引き続き感染予防対策の手を抜くことなく、利用者様のケアに努めて参りたいと思います。

またこのブログも、土曜と日曜を除く毎日欠かさず更新し、情報を発信し続けて参ることができました。これもご覧いただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

令和6年、2024年が皆様にとってより良い年となりますよう祈念いたします。

クリスマス2023

 12月25日はクリスマス。コロナが5類に移行し、初めて迎えるこのシーズン、各老健施設でもクリスマス会が開かれ、トナカイのそりに乗ったサンタクロースがプレゼントをたくさん持って訪れていることではないでしょうか。

 そしていろいろあった令和5年も残すところあと一週間。クリスマスが過ぎれば年末モードとなります。世の中が慌ただしくなる期間を迎えますので、利用者様のケアはもとより、送迎や通勤の運転にも平素以上の注意を払って参りましょう。

台風6号最接近

 台風6号(カーヌン)はこれから宮崎県に最接近するものと予測されています。情報を迅速・正確に入手し、引き続き諸災害への備えをお願いします。

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台風6号接近中

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