平成24年になりました

2012年1月2日|

  新年あけましておめでとうございます。旧年中は(社)宮崎県老人保健施設協会の活動に対し、ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

色々なことがありすぎた平成23年。思えば新年が明けたばかりの119日、新燃岳が大爆発。驚きも冷めやらぬ同22日に鳥インフルエンザが発生。口蹄疫からの復興元年としてスタートしたばかりなのに、宮崎は一体どういうことになるのやら、と思ったところに311日の東日本大震災。その後も自然災害の恐ろしさを思い知らされながら、一方では人と人との絆の大切さに触れながら、1年がこれまでにない速度で過ぎてしまったように思います。

 そうして新しい年が明けました。平成24年はいったいどのような1年になるでしょうか。どうか昨年のような天変地異が無いことを祈っています。

 一方、少子高齢化が進み、それに伴い様々な課題が加速度的に山積していく中で、老健施設が地域の中で果たす役割も、今後ますます重要になってくると思われます。

このような情勢の中、当協会も新たな変革の時を迎えようとしています。会員施設の資質向上や、対内・対外広報活動の展開による情報の受発信などを通じて、広く県民皆様の福祉増進に寄与していきたいと存じますので、本年も変わらぬご理解・ご協力方いただきますようお願いいたします。

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