さくら2017

2017年4月20日|

 宮崎県の2017年の桜の開花は4月2日。この日の宮崎地方気象台の発表によると、平年より9日遅く、1988年、1993と並んで最も遅い開花とのことでした。各地で予定されていた桜関連のイベントも桜のつぼみの下で行われたり、会期を延長したり対応に苦慮されていたようです。会員老健施設におかれてもお花見関連の行事の予定が狂った所もあるのではないでしょうか。

 写真は4月9日、宮崎市内で撮影したものです。昇る朝日とそれが水面に反射し描く光の帯を背景に従えて、堂々と花を咲かせている姿に、さすが日本の国花だと感銘しました。その後雨が降ったり強風が吹いたりと、桜の花にとっては過酷な気象条件が続きましたが、今年もなんとか県民や観光客の目を楽しませてくれました。

 来年もまた満開の桜の下で花見をし、利用者の皆様と楽しいひとときが過ごせるよう、日々のケアにも精を出して取り組みたいと思う今日この頃です。

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