六月無礼は無礼なり

2013年6月26日|

 「六月無礼」という言葉があります。『広辞苑』によると「陰暦六月は酷暑の際なので、服装などの無礼をとがめないこと」という意味だそうです。とはいうものの、老健施設に勤める者とすれば、あまりにも無礼な服装はいただけないですね。

 それはともかく、梅雨時特に気をつけないといけないのは食中毒。宮崎県内でも腸管出血性大腸菌感染症の報告が上がっています。無礼な服装はもってのほか。そして大事なのは「見た目の綺麗さ」ではなく、「清潔であること」です。

清潔な服装はもちろんのこと、手指消毒をはじめとする感染防御策の徹底に努めましょう。そしてこれは全員が取り組まなければならない、ということを肝に銘じて取り組みましょう。

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