ショートムービー「気づかなくてごめんね」のご紹介(3月3日は「耳の日」)

2020年3月3日|

3月3日は「耳の日」。「難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという、社会福祉への願いから始められたもので、日本耳鼻咽喉科学会の提案により昭和31年に制定されたそうです。

ショートムービー「気づかなくてごめんね」は「聴こえ」の大切さを伝えていくとともに、誰もが聴こえやすい社会作りを目指すNPO法人日本ユニバーサルサウンドデザイン協会による作品。「聴覚に対する無関心から生まれる『認知機能の過小評価』」という社会課題の解決に向け、2018年「ヒアリングハラスメントゼロ推進委員会」を発足し、難聴への知識向上と課題解決のためのプロジェクトの第一弾だそうです。

このショートムービーは開催延期となった当協会の第16回研究大会の市民公開講座の中でも上映する予定でしたが、動画投稿サイトYouTubeにもアップされています。

主演は石倉三郎さん。難聴の人の苦悩を迫真の演技で伝えており、難聴に対する理解の大切さについて深く考えさせられる作品です。

「気づかなくてごめんね」のホームページはこちらから。そしてショートムービーはこちらからどうぞ

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