昭和の日2022
4月29日は「昭和の日」。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ことを趣旨に制定されたもので、元来昭和天皇誕生日から1989年(平成1年)に「みどりの日」に、そして2005年の「国民の祝日に関する法律」改正により2007年から「昭和の日」となりました(みどりの日は4月29日から5月4日に変更)。
2022年、令和4年は和暦に換算すると昭和97年になります。同じく大正111年、明治155年となります。昭和生まれの一人として、年月の流れの速さを痛感せずにはいられません。
制定の趣旨にあるように、激動の日々を経て、復興を遂げた昭和という時代。老健施設を利用されている皆様は、この昭和の時代を生きながら、様々なご苦労、ご努力を重ねられて来た事と思います。そして今の私達の社会や日々の暮らしがあるのは、そんな皆様のおかげだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
時代を作った功労者の皆様に、昭和にまつわる色々なお話を伺うとともに、敬愛の念を新たにしつつ、ケアにあたらせていただく昭和の日にしたいと思います。
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