「人生会議の日」(11月30日)

2022年11月30日|

11月30日は「人生会議の日」。

平成30年、厚生労働省がACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称を公募により「人生会議」に決定するとともに、11月30日を「いい看取り・看取られ」にかけて「人生会議の日」、すなわち「人生の最終段階における医療・ケアについて考える日」としたものです。 会員老健施設におかれましては、平素より看取りケアに取り組んでおられることと存じますが、「命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり望みを人に伝えたりすることが、できなくなる」と言われている中、自らが希望する医療やケアを受けるために利用者様が大切にしていることや望んでいることなどをご自身で考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有できるよう、「人生会議の日」を機に、看取りケアの在り方を今一度見つめ直してみたいと思います。

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