研修会開きました(ケアプラン部会:その7)

2014年8月12日|

 7つに分かれたグループワークでは「脳梗塞で左片麻痺を呈し、入院中の転倒により第1腰椎を圧迫骨折して歩行困難になった入所利用者の男性」という事例に基づき実際にケアプランの策定を行いました。「元気になって家で暮らしたい。杖で歩けるようになりたい」という本人の意向や、「トイレや身の回りのことができるようになったら連れて帰りたい」という家族の要望を踏まえ、対象者の心身の状態、日常生活活動の現状をチェックしながら、各グループで意見を出し合いました。

 今回の研修会では(1)食事・水分摂取に関するケア、(2)排泄に関するケア、(3)入浴・清拭等に関するケア、(4)洗面、口腔清潔・整容・更衣に関するケア、(5)基本動作・リハビリテーション等に関するケア、(6)医療・健康に関するケア、(7)心理・社会面に関するケア・・・という7分野のケアチェックを各グループに振り分け、サービス計画書を作成しました。

 どのグループもほとんどが初対面で、職種や年齢、経験年数も異なる受講者同士でしたが、熱心な意見のやりとりを通じて利用者の意欲を引き出せる「ポジティブプラン」を作っていきました。

 そのグループワークのスナップをアップします。

【グループワークスナップ(1)

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(つづく)

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