「いちゃりばちょーでー」の心を共有(九州大会沖縄レポート:その5)

2024年2月16日|

 シンポジウム、特別講演と並行し演題発表がありました。5つの会場、17のセッションで、105の演題が発表されました。従来のテーマに加え、「COVID-19対策」や「ICT機器活用」など、世相を反映したテーマにも数多くの演題が寄せられました。

 どの会場も満席。その熱気の中で演者と参加者との間で真剣で熱心な意見のやり取りが繰り広げられ、それぞれの施設、現場で抱える問題意識が共有されました。大会テーマに掲げた「私たち老健の役割」について考え合う大変有意義な場となりました。

(つづく)

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