「全国大会愛媛in松山」開かれました(その3)

2017年8月3日|

 演題発表は27日と28日の両日にわたってあり、口演、ポスター合わせて1,200もの発表が全国からエントリーされました。このうち口演発表はひめぎんホールに加え、愛媛看護研修センター、愛媛県総合社会福祉会館、松山全日空ホテルの4施設、21会場で行われました(ポスター発表は愛媛県身体障がい者福祉センターで実施)。

 テーマ別に分けて行われた口演発表は、それぞれの老健施設において発生した問題とその解決策、新たな取り組みとその効果などについてスライドを用いて行われ、座長による円滑な進行のもと、同じ悩みや疑問を抱える参加者と発表者の間で熱心な意見のやりとりが交わされました。

 地域や施設、職種を超えた交流が深まるとともに、問題意識が共有され、それぞれの職場での実践に向けた解決の糸口が得られるなど、大変有意義な分科会となりました。

(つづく)

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