当協会が県の委託を受け製作した、介護福祉士の仕事の魅力をPRするパンフレット「マンガでわかる！介護福祉士のお仕事」が5月23日付け宮崎日日新聞「歩廊」のコーナーで紹介されました。

　このパンフレットは「地域医療介護総合確保基金」に関わる宮崎県の委託事業として当協会が1万5千部製本、配布したもので、増加する介護ニーズに対応すべく、地域住民や学校の生徒などに対して介護の仕事に対する理解促進およびイメージ向上をはかり、介護人材のすそ野を広げ、介護従事者の確保をはかることを目的としています。

　新聞記事によると、「介護福祉士の仕事を漫画で明るくコミカルに描いた小冊子が好評」とのこと。また当協会が「実際に県内で働いている介護福祉士たちを取材してつくった力作」と紹介していただき、また「資格取得までの流れ、やりがいを感じる瞬間なども丁寧に描写している」との賛辞も頂戴し、製作に奔走した頃を思い出しつつ、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

　さらに、「新人研修で使われること」もあることを知り、このような活用をしていただいていることに、感謝の念に堪えません。当協会としても、介護の担い手のすそ野が広がるよう、今後も様々な活動を展開していきたいと存じます。

　なお、「マンガでわかる！介護福祉士のお仕事」のPDFファイル（サイズ4.144KB）は宮崎県のホームページから閲覧、ダウンロードできますのでぜひご覧下さい。