25周年記念講演会開きました(並木の里)

2018年6月22日|

  医療法人暁星会介護老人保健施設並木の里(西都市)は6月15日、西都市文化ホールで開設25周年記念講演会を開きました。
並木の里は平成5年6月に開設以来、地域の医療・保健・福祉の向上のため、地域住民や関係機関等の理解と協力を得ながら様々な事業を展開。この日の講演会は25周年を記念するとともに、皆様への感謝の意を表し、そして骨粗鬆症や関連知識について理解を深め、健康増進の一助としてもらおうと開催したもの。開会にあたり、医療法人暁星会の相澤潔理事長が主催者挨拶を行いました。
講演会には250人の受講者がありました。のテーマは「『骨粗しょう症の基本から最新情報』~連携の大切さ」。講師は医療法人暁星会三財病院の整形外科部長で医師の松本英裕副委員長が務めました。まずロコモティブシンドロームの概要や、自分でロコモティブシンドロームに気づくための「7つのロコチェック」、およびロコモティブシンドロームにならないための「ロコモーショントレーニング(ロコトレ)」について説明。続いて骨粗しょう症の概要および骨粗しょう症になる原因、さらに薬物療法などを、最新の情報もふんだんに盛り込みながらわかりやすく解説がありました。
熱気に包まれた会場では、受講者が熱心な表情で聞き入っていました。

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