新宮崎県立妻高校取材しました

2018年7月30日|

 7月23日、西都市にある新宮崎県立妻高校福祉科で、「介護の仕事PRパンフレット(仮称)」の取材活動を行いました。

 このパンフレットは平成27年度より「地域医療介護総合確保基金」に関わる宮崎県の委託事業として当協会が取り組んで来たもの。今年度は「将来の職業等を考える中学生を対象に、介護の魅力を伝えるパンフレットを作成し、周知・広報することにより、介護の仕事の理解促進を図り、介護従事者の確保につなげること」を目的に県が企画提案競技を実施。これに申し込んだ当協会が、企画書、見積書等の書類審査の結果、今年度も引き続き作成に携わることとなりました。

 取材は協会事務局、広報部会、そしてイラストレーターとコピーライターの4者で行いました。同校福祉科3年生が、とても元気に明るく取材に応じてくれました。中には子供の時から介護福祉士になる事を目指し、日々勉強に励んでいる生徒さんもいて、全国的な介護の担い手不足が叫ばれている中、頼もしい気持ちになりました。また担任の先生の生徒に対する愛情、熱意もひしひしと伝わってきて感動を覚えました。去り際に笑顔で手を降って見送ってくれた生徒たちを見ながら、このまま目標意識を高く持ち続け、国家資格である介護福祉士免許を取得し、介護の現場で活躍して欲しいと願いながら学校を後にしました。

 取材活動はまだ続きますが、パンフレットを読まれた方が介護の仕事の魅力を感じ取り、この新県立妻高校をはじめとする県内の介護福祉士養成校の門を叩いてくれるような、そんなパンフレットに作り上げるべく、関係者一同力を結集して取り組んで参りたいと思います。

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