さわやかセンター取材しました(介護の仕事PRパンフレット)

2018年8月10日|

 8月1日、小林市の介護老人保健施設さわやかセンターで、「介護の仕事PRパンフレット(仮称)」の取材活動を行いました。

 昨日のブログでレポートしました通り、このパンフレットは平成27年度より「地域医療介護総合確保基金」に関わる宮崎県の委託事業として当協会が取り組んでいるもの。7月23日の新宮崎県立妻高校福祉科、同30日のラポール向洋に続き、今回が3回目の取材活動でした。

 この日の取材では同施設の介護スタッフ2名、そして事務長をはじめ、スタッフの皆様が協力して下さいました。利用者を在宅復帰させ、さらに在宅生活を支援するために他職種が連携してケアに当たることの大切さ、さらにその中で利用者と最も密に接する介護職の役割の重要性などについてお聞かせいただきました。利用者は一人一人異なる人生を歩んでこられ、考え方や感じ方も皆異なることを踏まえ、その人その人に最も適した接し方が大切である事に触れ、その心がけを「介護職は女優」と表現して下さった職員の輝く瞳が印象的でした。

 パンフレット作成にかかる主な取材活動は今回でひとまず終了しました。今後必要に応じて追加取材をしつつ、これまでよりも更によいパンフレットにしていくべく、関係者一同力を合わせて取り組んで参りたいと考えています。

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