果報は寝ては待っていられない

2019年3月21日|

【SPRING/果報寝て待てず】

水がはねて、

朝日もはねて、

心もはねて。

果報はねては、

待ちきれない。

跳びはねて待つ、

春のお知らせ。

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「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざの通り、すっかり春爛漫の陽気になってきた宮崎です。

英語で「春」を「spring」と言うようになったのは16世紀だそうで、「急に動く、飛び出る、(水)が湧き出る」という意味の「spingon」がその語源とのこと。

写真は畑で元気に動き、水を勢いよく飛ばしているスプリンクラー(spinkler。「sprinkle」は「水をまく」という意味)。16世紀にこれがあったかどうかはわかりませんが、なんだか見ているだけで春を連想してしまい、心が弾みます。

宮崎でもそろそろ桜の開花が発表されることと思います。見頃になれば、お花見会を予定されているところも多いかと存じます。果報をワクワク、ソワソワして待っていると、寝てはいられなくなるかもしれませんが、利用者の皆様が落ち着いて睡眠をとれるよう、環境整備にも努めて、花満開の春を待つことにしましょう。

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