11月11日は「介護の日」です。

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、厚生労働省が高齢者や障がい者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施する日として、平「いい日、いい日」にかけて平成20年度から設定したものです。

「介護の日」の取組の一環として、11月4日から11月17日までが「福祉人材確保重点実施期間」として設定されており、例年県内各市町村等で関連行事が実施されていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、多数の行事が中止になっているようです。詳しくはこちらをご覧下さい。

コロナ禍にあって、感染症対策の徹底をはかりながら、利用者に寄り添い、心を込めたケアをする事の難しさ、大切さを痛感しながら迎えつつある令和2年の「介護の日」。新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中で、利用者本位の介護とはいかにあるべきかを考える機会にしたいと思います。