「ひとりで悩まないで」(県の自殺対策)

2022年5月13日|

宮崎県の自殺者数は、平成19年に過去最高の394人をピークに減少傾向にあるものの、人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は全国平均を上回っており、令和2年における20.4人は全国で2番目に高い数値となっています(※)。

このような厳しい状況を踏まえ、県では自殺対策は県民一人ひとりに課せられた喫緊の課題として、官民一体いとなった総合的な対策に取り組んでいます。

ホームページ「宮崎県の自殺対策~誰も自殺に追い込まれることのない地域社会の実現を目指して~」では「ひとりで悩まないで!誰かに話してみませんか」として、各相談内容に対応する沿おう団窓口を掲載した「こころの電話帳」の作成、配布や各種電話相談、精神科医による診療相談、そして各保健所での「心の健康相談」などを紹介、活用を呼びかけています。

「宮崎県の自殺対策~誰も自殺に追い込まれることのない地域社会の実現を目指して~」はこちらからご覧いただき、ご周知、ご活用方お願いいたします。

(※宮崎県「令和2年自殺の現状等について」より)

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