第17会研究大会開きました(大会レポート:その3)

2023年3月30日|

当協会が令和5年3月19日、宮崎市の宮崎観光ホテルで開いた「第17回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会」、午後からは研究発表があり、「看護・介護①」、「看護・介護②」、「リハビリテーション」、そして「全般」の4つの分科会で、合計20の演題が発表されました。

大会テーマに掲げた「Withコロナ時代における老健運営」に関する演題では、各施設でクラスターが広がる中、職員が一体となって収束をはかった事例が紹介され、参加者は自施設での取り組みと比較しながら熱心に聞き入っていました。またその他の発表でも会場と一体となった質疑応答が繰り広げられ、施設の垣根を越えた情報の交換と問題意識の共有が深まりました。

3年ぶりの第17回公益社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会は、感染対策を徹底し、またWithコロナを見据え初めてのハイブリッド形式を導入して開催し、皆様の多大なるご理解、ご協力をいただきながら無事幕を下ろすことができました。会場に足を運んでくださった参加者、発表者はもとより、Webで参加された方々、また協力員として大会運営に携わっていただいたスタッフの皆様、そして大会中、各施設で留守を預かっていただいた老健職員の皆様にも心より御礼申し上げます。

(おわり)

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