リスマネジメント

2012年7月6日|

 ジメジメ、ムシムシした日が続いています。食中毒を引き起こす細菌達にとってはさぞかし住みやすかろうけれど、人間ならば快適に過ごすのは困難な季節です。食べ物もそうですが、床は滑りやすく、外も転びやすい。精神的にもイライラしがち・・・。そうなる時期だからこそ、様々なリスクに対して細心の注意が必要となってきます。リスクマネジメントの徹底をお願いします。

 そんな今日この頃、「プッ(^.^)」と吹き出すようなニュースを耳にしました。動物園から30匹のリスが逃げ出した。さあ大変!と飼育員たちが必死に捕獲作戦を繰り広げたら数が合わない!それが「足りない」んじゃなくて「多い」ときたものだから摩訶不思議。どうやら39匹もいることがわかったそうです。

 「これは”リスクマネジメント”、じゃなくて”リスマネジメント”がどうなってるんだ?」捕獲に長期戦を覚悟されているという関係者の方々には大変失礼とわびつつも、思わず笑ってしまったのですが、相手がリスだからちょっとだけほのぼのしたニュースになったわけです。これがライオンやコブラやタランチュラなどだったらそういうわけにはいきませんものね。

 それはともかく、私たちの場合は「リスマネジメント」じゃなくて「リスクマネジメント」が大事です。それぞれの職種に、それぞれのリスクが顕在、潜在していることを常に念頭に置いて業務に当たりましょう。「リス」じゃありません。「リスク」です!

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