初任者研修会を開きました(ケアプラン部会)

2011年7月13日|

(社)宮崎県老人保健施設協会高齢者ケアプラン部会(緒方克己委員長)は9日、宮崎市のJAアズムホールで、県央、県南、県西ブロックの会員施設職員を対象にした、包括的自立支援プログラム初任者研修会を開きました。 DSCF8049_400.jpg

  この日の研修会には8つの会員施設から18人が参加。同プログラムの特徴や構成などの説明をふまえ、受講生がそれぞれ利用者本人、家族、医師、看護師、PTOT、支援相談員役に扮してロールプレイを実施、グループごとにカンファレンス形式で事例検討を行いました。利用者および家族を含むチームが目指す共通の方針の立て方や、課題(ニーズ)の捉え方、さらに長期・短期の目標の設定のしかたなど、同部会委員の指導のもと、受講者たちは研鑽を積んでいました。

 

DSCF8051_400.jpg また、引き続き行われた、全体での発表会では、熱心な質疑応答が相次ぎ、受講者の学習意欲の高さがうかがわれました。

 

DSCF8050_400.jpgなお、この初任者研修は10月頃に県北ブロックでも開催を予定しており、同委員会ではたくさんの参加を呼び掛けていく方針です。

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