応援しよう!市町村対抗駅伝!

2013年1月11日|

 新春の日向路を駆け抜ける3回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会114日開催されます。県内全26市町村から38チーム、456人の老若男女が参加。宮崎市の県庁前を発着点とする12区間39.2キロで健脚を競います。

 この大会は第55回宮崎県駅伝競走大会も兼ねているものです。しかし一昨年から市町村対抗に形式を変えてから、その様相は一変したと言っても過言ではありません。何といっても「市町村対抗」です。県内の全市町村も共催するようになって、これは盛り上がらないはずはありません(共催はその他公益財団法人宮崎県体育協会、主催は宮崎日日新聞社と宮崎陸上競技協会)。

 それぞれの市町村を代表して走るのは、小中高生、一般、40歳代、そして50歳以上。小学生が走る4区間のうち、2区間は女子の部となっているのも大きな特徴です。それもそのはず、この大会の目的は「宮崎県駅伝の伝統を継承し、ジュニアの育成と駅伝王国宮崎の復活を期し併せて県内各市町村のさらなる交流の促進、県民スポーツの振興をはかること」なのです。

 元旦のニューイヤー駅伝、期待された旭化成は残念ながら10位に終わりました。しかし高校駅伝では小林高校男子が駅伝王国宮崎の復活を予感させる12年ぶりの7位入賞。そうです!復活の胎動は既に始まっているのです。ジュニアを育成し、駅伝王国復活を目指すためにも、市町村対抗駅伝競走大会をみんなで応援しましょう。その中から将来のオリンピック選手が育ち、そして金メダルをとれるように。どの市町村も、どのチームも、そしてどの選手もがんばれー!!

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