抄録の書き初め!?

2014年1月2日|

  12日は書き初め。広辞苑には「新年に初めて文字を書くこと。古来、正月二日に、吉方(エホウ)に向かってめでたい意味の詩歌などを書いた」とあります。またウィキペディアには「書き初めで書いたものは左義長で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われている」とも書いてあります。しかし今は手書きをする事がうんと減ってしまいました。パソコンに向かって「書き初め」ならぬ「打ち初め」なんてやっても何だか味気ないような・・・。

 それはさておき、例年3月に開催していた当協会の研究大会。本年度は九州大会開催に伴い実施いたしませんが、11回目となる平成26年度の(公社)宮崎県老人保健施設協会研究大会は年度初めの419日(土)に開催します。詳細は協会ホームページやフェイスブック、およびファックス等で追って連絡いたしますが、これから演題募集をしていくことになります。

 回を重ねるごとに発表内容が充実を見せていることは、各会員施設における皆様の日々のたゆまぬ研鑽の現れだと敬服の念に堪えません。第11回大会も、たくさんの演題が集まり、有意義な大会になることを、関係者一同祈念するとともに、そのための協議、準備に取り掛かっているところです。

 年度末から年度初めに移った第11回大会に向けて、「抄録の書き初め」などと申してはいささか奇異に聞こえるかもしれませんが、419日の本番に向けて何かしらのアクションを起こす、そんな12日にされるのもいかがかと存じます。会場は宮崎市のサンホテルフェニックス。多数のご来場をお待ちしております。

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