お疲れ様でした!岩手大会
10月15日から17日にかけての3日間、「第25回 全国介護老人保健施設大会 岩手」が盛岡市民文化ホール(マリオス)ほかで開催されました。
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ –震災を乗り越えて めざそう 夢のある老健を–」の大会テーマのもと、全国から沢山の参加者が集い、講演や研究発表、そして懇親会などを通じ、忌憚のない意見のやりとりや情報の交換をする中で、明日の老健はどうあるべきか?そしてそのために1人1人がどう考え、どう行動するべきかを考える上で大変有意義な大会となったのではないでしょうか。大会に参加した当協会関係者が撮影した写真からも、その盛況ぶりがうかがえます。
宮崎県からは32人が参加し、8人が演題発表を行ったとのこと。また4名が座長の大役を務められました。
さらに懇親会にて5人1チーム制で実施された「地域別わんこそば大会」ではサンヒルきよたけの介護福祉士黒木浩史さんが九州地区代表として出場し、見事優勝されました。
それぞれに収穫の多い、実利ある大会であり、それぞれの職場に戻られてからの伝達講習や、実際のケアへの導入などに大いに期待が持たれます。皆様本当にお疲れ様でした。
なお来年(平成27年)9月2日から4日にかけては、「第26回全国介護老人保健施設大会 神奈川 in 横浜」が「高齢者が輝く未来へ お洒落に!スマートな連携!」の大会テーマで開催が予定されています。日々の業務の中で感じる疑問や問題点には、研究発表の題材がたくさんありますし、それらを研究する中で、疑問が解決し、問題が解消されることは即ちケアの質の向上そのものであることはもちろん、より良い研究発表にもつながります。是非来年は横浜でお目にかかるべく、今からさっそく取りかかろうではありませんかヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ