文武両道

2015年4月2日|

3月もあとわずかという頃、宮崎県にとって嬉しいニュースが宮崎日日新聞に続きました。

 まずは24日(火)。中学軟式野球全日本春季大会で門川中が初優勝!しかも全試合、計5試合35イニングを無失点で全国の頂点に立つというのは史上初の快挙とのこと!!特に決勝戦は4回にあげた貴重な1点を守りきっての勝利。プレッシャーのかかる中、鉄壁の守備力を発揮できたのは、やはり日頃からの練習とチームワークが生んだたまものだと思います。今後の更なる活躍を期待せずにはいられません。

 感動の余韻が冷め止まぬ翌日25日(水)。今度は宮崎市出身で東京都在住の漫画家、東村アキコさんが「マンガ大賞2015」を受賞!!これは全国の書店員やマンガファンなどが昨年1年間で最も薦めたい作品を投票で選ぶもので、主人公が本県などを舞台に努力を重ね、漫画家へと羽ばたいていく「かくかくしかじか」がこれまた全国の頂点に立ちました。これまた快挙です!!同賞受賞作の中には、映画化されたものもあるとのことで、もし「かくかくしかじか」が自然豊かな宮崎県をロケ地として撮影、そして上演されるようになったら、これはもう観るしかない!!と、今からワクワクしているところです。

 そしてまたその興奮が冷め止まぬ27日(金)。ボクシングの全国高校選抜大会でのビッグニュースが掲載されていました。出場した日章学園の選手がなんとなんと3階級でチャンピオンの座に輝きました!!1大会で3人というのは、県勢初の快挙とのこと。また全部で5階級に出場した同校、他の2選手も3位と、全員入賞という高い総合力が示され、夏の高校総体団体戦で「20年ぶりの日本一にも期待が高まる」という記事にも、諸手を挙げて共感してしまいました。

 そんなこんなで文武の両方で朗報に湧いた3月下旬の宮崎県。南国の太陽もその栄誉を祝するとともに、今後各方面での活躍にエールを送ってくれているようです。

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  私も県民の一人として応援し、そして更なる歴史的快挙を、利用者の皆様と共に見届けたい、そう思った嬉しいニュースでした。

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