地域との絆強めた夏祭り(ひむか苑)

2016年8月25日|

 一般財団法人潤和リハビリテーション振興財団 介護老人保健施設ひむか苑(宮崎市)は820日、同苑駐車場で夏祭りを開きました。

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 この夏祭りは同財団が宮崎市小松地区と一体となり、小松地区夏祭り実行委員会が主催する形で開催しているもので今回が11回目。同地区の夏の一大イベントして定着し、回を追うごとに盛り上がりをみせてきました。今回もステージでの演奏や売店、健康相談コーナーなど、趣向を凝らした盛りだくさんの内容で、同苑の利用者やご家族はもとより、地域住民も多数訪れ大いに賑わいました。

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  近所から来場した男性は「以前は自治会単独で夏祭りを開いていましたが、住民の高齢化が進み、舞台の設置や会場運営など、負担が大きくなっていました。そこに11年前の台風、大水害があり、その時潤和会が主体となって地域住民のためにボランティアセンターや医療・介護相談などを立ち上げ、支援してくれました。それから潤和会と自治会との繋がりが深まり、こうやって夏祭りも一緒に開いて下さることになりました。それだけでなく自治会の会合にはひむか苑の方が集会場に来て介護保険の説明をしてくれたりして、とても感謝しています」と感慨深げに話していました。

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