市民公開講座「認知症介護に係る家族の責任」(講師交替)のお知らせ
11月12日(土)当協会が宮崎観光ホテルで開催する第13回 公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 研究大会では、どなたでも無料で受講できる市民公開講座を開きます。講演タイトルは「認知症介護に係る家族の責任」。講師は「あさひ法律事務所の弁護士、浅岡輝彦先生」とご案内しておりましたが、同事務所の弁護士、畑井研吾先生になりましたのでお知らせいたします。講演時間は予定通り14時10分から15時10分です。
愛知県にて平成19年12月、認知症の徘徊中の男性(当時91歳)が列車にはねられて死亡した事故を巡り、JR東海が男性の遺族の約720万円の損害賠償を求めた訴訟において、平成28年3月最高裁は約360万円の賠償を命じた名古屋高裁判決を破棄し、家族の賠償責任を否定する初めての判断をしたことは、皆様も記憶に新しいかと存じます。畑井先生はその裁判に遺族側代理人として関わってこられました。その事も踏まえ、弁護士の立場から認知症介護にかかる家族の責任問題について聞くことができる大変有意義な講演になるものと思います。
この市民公開講座は無料でどなたでも受講できますが、人数把握のため事前の参加申し込みをお願いいたします。こちらの「市民公開講座チラシ」をダウンロードし、「参加申込書」に必要事項をご記入の上ファックスで送って頂くか、電話にてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
【この市民公開講座への申し込み方法】
(1)FAXの場合・・・【FAX番号:0985-47-3967】
→「参加申込書」に必要事項をご記入の上、こちらの面をそのままお送りください。
(2)お電話の場合・・・【電話番号:0985-47-3941】
→お名前とご連絡先をお伝えください。
※平成28年10月28日(金)までにお願いいたします。
【お問い合わせ先】
公益社団法人 宮崎県老人保健施設協会 事務局
電話番号:0985-47-3941/FAX番号:0985-47-3967