第12回研究大会開きました(その2)

2015年11月19日|

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午前10時。いよいよ第12回公益社団法人宮崎県老人保健施設協会研究大会の開会です。メイン会場の「碧燿」は350人の参加者で埋まりました。

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(↑総合司会は介護老人保健施設菜花園の小野美穂子事務長が務めました)

 開会にあたり同協会の櫛橋弘喜会長は「今日の大会は『研究大会』。ですからしっかり学び、地域包括ケアシステムの中で老健がどうあるべきか、ここでしっかり考えて下さい。そして参加者同士で意見を交換していただき、今後の老健がいかにあるべきか、その自覚を持って欲しいと思います。その自覚こそが今後の老健を発展させ、支えていきます」と呼びかけました。

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(↑開会挨拶を行った櫛橋会長)

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 今大会の開会にあたり、来賓として宮崎県福祉保健部の桑山秀彦部長にご臨席を賜りました。桑山部長は「本日研究大会が盛会に開催されることを心からお慶び申し上げます。櫛橋会長をはじめ会員施設の皆様方には日頃から老人保健福祉、高齢者保健福祉に尽力いただいており、この場を借りて厚く御礼申し上げます。県でも第七次宮崎県高齢者保健福祉計画に基づき地域包括ケアシステムの推進や在宅医療と介護の連携、そしてそれを支える人材確保につながるような事業に取り組んでいます。そのような中、本日の大会では『2025年に向けて 未来への架け橋 その先の笑顔の為に』というテーマが掲げられていますが、これは老健が中心となって、施設と在宅をつないでいこうと意識していただいたものと、感謝と期待をしています。この大会が発表者や参加者にとって実り多いものとなるとともに、皆さんが高齢者福祉の推進に尽力していただくことを期待しています」と大会の成功と協会および県内会員老健施設の今後に大きな期待を寄せ、参加者を激励しました。

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(↑ご多忙の合間を縫ってご臨席いただいた桑山部長)

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(つづく)

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