研修会開きました(看護介護部会:その1)

2013年5月27日|

 公益社団法人宮崎県老人保健施設協会看護介護研究部会は518日(土)、宮崎市の古賀総合病院腎センターで研修会を開きました。高齢者施設での感染予防対策について研鑽を深めました。

 今回の研修会テーマは、同部会が会員施設に対して行ったアンケートを踏まえて決定したもので、今後は褥瘡対策やパワーハラスメントなどに関する研修会も予定されているそうです。

 開会にあたり、同部会の仮屋美喜子委員長(春草苑)は、「感染症対策は、目に見えないものと戦わないといけない苦しさがあります。自分一人では防げるものではなく、みんなの力で取り組まないといけません。今日学習したことを施設に持ち帰って実践して下さい。また、大事なのはいくら頑張っても起こるものは起こるということ。これを念頭に置いて、起こったらどうやれば終息できるかということも学んで下さい」と呼びかけました。

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 この日参加したのは会員老健施設や特別養護老人ホームの職員115人。感染症対策はどの施設も共通の重要課題とあって満席となった会場は開会前から熱気ムンムン。部会メンバーもスライド用のスクリーンを2つに増やすなど対応に当たりました。

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(続く)

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